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★津軽三味線★加藤流三絃道「訓成会」公式ブログ 2010年04月10日
外科学会

やっと大きな声で叫んでも大丈夫
『第110回日本外科学会の前夜祭で津軽三味線100人弾きの演奏をしたー!!』

黙っているのも徐々に限界が・・・当日は本当に晴れ晴れとした。

この演奏のお話しがあったのが、3年前。
成信の同期であり、この外科学会の会頭であるN先生や、学会運営会社のYさんとの打合せ等のやりとりがずっと続いた。

そして舞台は我らがM舞監!

しかし、ホテルの中に20人×5段のひな壇をどうやって作るのだろう、緞帳もないし、全く想像出来なかった。
M舞監に最初にお話ししたときには『えー!あそこにひな壇組むのー!』と一瞬びっくりしていたが、完璧にホールで演奏するものとほぼ同じセットだ出来上がっていた。むしろそれ以上に綺麗だった。
さすがM舞監、お見事!!

そして、演奏者の私達と言えば、この津軽三味線100人弾きはぜったいに公表しないとの約束で100名が集まってくれた。
中には地元のお医者さんに通院中、次の予約を入れるためお医者さんに7日は?と聞かれあやうく『あ、その日は、げっ・・・・・・・』もう少しで言いそうになった(笑)と話をしてくれた方もみえた。

当日もホテルに入ってもこそこそっとしてしまう。声も小さくなってしまう。
なぜか?実はこの外科学会(前夜祭)に出席される世界各国のお客様(ドクターやその家族)へのサプライズ演奏として会頭のN先生が極秘で準備を進めていたからだ、我々もそのご要望に応え身を潜め本番をまっていた。

しかし、同ホテル内で総会や会議を行っていたので、マイクチェックやサウンドチェックを大音量でやっていたら、ばれているのでは?とも思っていたが、楽屋から舞台裏までの導線は厨房を通り、姿が見えてしまう場所には屏風を立ててもらったり、学会運営会社の皆さんは真剣だった。だからばれていないはず・・・。

本番、幕が下りた。
『うおーー!おーーー!』の630名の驚きの声がウェーブした。やっぱりばれていなかった(笑)

会頭のN先生にはお忙しい中、招宴を中座され、藤秋会のためにご挨拶に来て下さった。後日成信との会話の中で、会頭は今回の演奏を大変喜んでいたと思うと聞き、あー良かったなと胸をなで下ろした。

この度は会頭のN先生、学会運営会社のYさん、そして御家元を始め、ゲストの皆さん、藤秋会の皆さん、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

頭を切り換え、次の公演に向けてまた前進!!お疲れ様でした!!
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毎年4月に入ると高山民謡連合会主催の「全国民謡大会」に出演する。

この会は今年で39回、来年は40回の記念大会になる。私が産まれる前からあるのだからやはり歴史を感じる。

今年も訓成会出演。他にも佃康史さんやそのお弟子さんも出演した。
今回は例の外科学会(はーやっとで気兼ねなく言える~)で演奏する曲のうち1曲を演奏することになった。外科学会の3日前だったから、舞台度胸を付けるにはグットタイミングだった。

他にも、自分たちで衣装を着たり、お化粧やウィッグを付けたりの勉強にもなった。
今回頼りにしていた平畑さんが左手手首を負傷。三味線は弾けず、着付けも思うようにお手伝いできない状態。頼れない為、自力で何とか頑張っていたが、袴の着方が難しいようだった。すぐさま隣の楽屋から助っ人をお願いした。

外科学会の時ひな壇で隣に座った訓栄さんが、しきりに袴のひだを直していた。
女性は着物だから足を揃えて座るが、男性は袴をはいて座るときは足を開いて座る。すると開いた股の部分のしわが綺麗にまとまらない。お客様から見たときにぐちゃぐちゃになっていると印象が悪い。

プログラムや広告に載せる写真を選ぶとき、大体良い顔をしている写真を選ぶが、顔は良い顔だが、袴がぐちゃぐちゃという事もあり、思うような写真が無いときがある。
どちらかと言えば、顔より袴を優先している所があるが、それを裏付ける御家元の言葉がある。『着付けが上手な芸人は芸も良い』一流で活躍している方達は大体ビシッと着付けしている。

訓成会も一流を目指してビシッと決めて行きましょう。
ビシッとアイテムとしては【襟ピン・こうりんベルト】自前のお腹の出具合が足りない場合は補正タオルが必要。

さて、あなたの袴はどんな線を描いているかな。

H22民謡大会
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