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★津軽三味線★加藤流三絃道「訓成会」公式ブログ 突っ走った シルバーウィーク【4日目】
三福寺祭

さあ、4日目。
今日、明日は実家の町内の神社祭。

嫁いでいる姉妹がそれぞれの伴侶、子供を連れて実家に帰ってくる。
うちの姉妹は今時めずらしい(と言われる)両親同居派。私の友人も同居派が多い。集まると色んな話で盛り上がるが、それぞれ同じ境遇、時には遠慮し、時には主張し、女同士も良い関係を保っていると思う。

さて、子供には遊びに行く前には自分の部屋(とまでとは言わないが個々の机近辺)を掃除するように告げた。

上の子は、いつもと違ってサッと取りかかった。
『千と千尋の神隠し』を観てから、ぞうきんがけがキングオブ掃除だと思っている。ぞうきんを絞ってと言いに来る。
どんな風に机を拭くかみていると、机の上にある白紙や色鉛筆、その他のおもちゃや、折り紙の作品、全てそのままで机を拭いていた。

今から20年前、秋田の家元宅へ内弟子に入った頃、奥様から掃除の指導を毎日受けていたのを思い出した。
私は15歳、中学卒業した歳。自分の部屋を掃除するのもやっとだった。
昔、私の母が『産みの母です』と言っていたことがあった。育てて下さったのは『家元の奥様』だと言って過言ではないということだと思っている。

まさにその通りで、師弟関係の事はもちろん、挨拶の仕方、電話の応対、掃除の仕方、ゴミ出し、食事の支度、片付け、お酒の準備やおつまみの準備。お弁当の作り方や、赤ん坊のミルクの作り方、オムツ替え。ほとんど全てのことを教えてもらった。

私はとても出来の良い弟子だったので、毎日叱られ、泣いていた。多分人生で一番泣いていたのではないか。
しかしまだ短い私の人生だが、この経験が一番ありがたい事だと思っている。

2児の母になってまた考えさせられたのが、叱られる方より、叱る方がはるかにしんどい事。相手を理解したいと思いながら愛情を持って叱ることの大変さ、私は今まさにその入り口にいる。

まだ下の子のオムツが外れたと喜んでいる、これからもっと叱る事が増えるだろうと思うが、その子にしか経験できない大切な事を見逃さずにいたいと思う。

まずは、机の上を綺麗に片付け、物をよけて机を拭ける事が目標かな。
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