藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  訓成所属IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線★加藤流三絃道「訓成会」公式ブログ 民謡酒場で感動演説を聴いた!!
あいや2

この日、残ったメンバーで家元と奥様を囲み、宿泊先の近くの居酒屋さんで祝勝会をした。
全員で6名だったが、かなり盛り上がり、藤秋会の会則!?にあるノミニュケーションばっちりでした(笑)

途中、奥様の携帯電話が鳴り、誰からか呼び出され、先に席を立たれた、その後、訓芳さんも次の日コンクールがあるからと早々とホテルに戻った。訓菊さんも次の日朝早い現場があるのでと最終の新幹線で名古屋へ帰ってしまった。

今度は御家元の携帯が鳴った、『祐次郎先生が帰ってしまう前に、早くおいでだと』、先に席を立たれた奥様からの電話だった。どこから電話をかけていらしたか検討は付く。

九段下から、浅草の吉原まで早速移動。

東京へ来たときは、特に郷民で来たときにはほぼ100%足を運ぶ店になっている、
民謡酒場『みどり』、私は5年ぶりくらいだと思う。

そんなに広い座敷ではないが、お客様でいっぱい。
ステージ前のテーブルで奥様が『こっちさ、け』と手を振っている。訓峯さんと私は末席にすわり、同席の方々へご挨拶とビールをついだ。

民謡酒場では通常、お酒を飲みながら民謡を聴いたり、津軽三味線を聴いたり、また地方からのお客様の飛び入りで各地の民謡が聴ける。それを楽しみに皆が寄ってくる。
今日は私たちと同じく東京武道館で戦った同志が集い、熱い会話で盛り上がっている。

たまたまそうなったのか、最初からそうだったのか、私たちが到着した頃は、時間も遅かったせいか唄も三味線も、尺八も太鼓も鳴っていなかった。

座敷と変わらない舞台のマイクを取り合うように、高橋祐次郎先生と、みどりのお父さん、司会の藤さんのおしゃべり合戦が始まった。
お互い長くはしゃべらず、次の方に課題を残しつつ舞台を去っていく。これがまた絶妙なタイミングで入れ替わるのがすごい、訓音さんを連れて行きたかったな。

話の内容は結構難しく、ここでご説明する力量はありません。
しかし、私はお酒を飲んでいたせいか、大会も終わり気が抜けてしまったのか、その三人の話を聞きながら泣いてしまった。一緒にいた訓峯さんには申し訳なかったが、涙が止まらずほとんど泣いていた。

なぜ泣いたのか、話の内容もあると思うが、私より40歳近く年上の方々が民謡界、民謡自体について深い愛情や感情を持っていたこと、何事にも諦めていないこと。これがとても感動したんだと思う。
どこでも民謡発表会などでの集客が悪く、若い世代の担い手がほとんどいない、そのまま終わっていくのでは・・・という不安な気持ちもあり、気が弱くなっていたところへ大先輩パワーがどーんと来てしまった。

来年50周年となる郷民、例年の様に武道館での開催が決定している。ドカーンと何かやってみたくなった。
関連記事
コメント
コメントを投稿
URL
コメント
パス設定
秘密 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック